歯の黄ばみ、放置は危険?

雑記

歯が黄ばんでいると、相手にあまり良い印象を相手に与えませんが、それ以上に危険なのが放置しておくことです。

歯の黄ばみって放置しておくと、どんどんひどくなっていきますよね…。

できれば、白く輝くキレイな歯になりたいけど、ただ歯医者に行く時間や費用がネックという方も多いと思います。

20代~40代男女600名のアンケート調査結果によると、歯がキレイか汚いかで、これだけ差が出ています…。

  • 歯が黄色い人に対する印象は?3歳以上老けて見える。
    仕事(特に営業)ができないイメージ。
    異性にもてなさそう。
    息が臭そう。
  • 歯がキレイな人に対する印象は?笑顔が輝いている。
    モテそう、キレイ、かわいい。
    信頼できる、採用したい。
    清潔感がある、明るい、さわやか。

想像どおりの結果だと思いますが、歯が黄ばんでいるだけでこれだけをしちゃいます。

あと「この人の歯、汚い…(*_*;)」って思われること自体、本当に嫌ですよね。

歯が黄ばむ原因は?

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歯が黄ばむ原因は主に3つです。

1. 飲食の黄ばみ
2. タバコの黄ばみ
3. 加齢による黄ばみ


カレーやコーヒーなど、普段口にする飲食物に含まれているポリフェノールが唾液の中のタンパク質と結合してステイン(着色汚れ)になります。これが歯が黄ばむ最も大きな原因。

また、たばこのヤニは、ステインよりも、粘着力が高く、さらに黄ばみに拍車をかける原因になります。

30代を超えてくると、歯の表面を覆っている半透明のエナメル質が加齢とともに徐々にすり減って薄くなります。

これにより、歯の着色がしやすくなり黄ばみがどんどん加速していくのです。


私たち人間の歯は、ふつうに生活しているだけで黄ばむようになっているので、日々のホワイトニングケアが大切なのです!

歯をホワイトニングする6つの手段

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歯を白くする方法は、たくさんありますが、各方法のポイントについては以下の通りです。

1歯医者
ホワイトニング
過酸化水素を使った王道のホワイトニング手法。数回の通院で白い歯を手に入れることができる。
費用は5万円前後かかり、多少の痛みもありますが、半年ほど白さを保つことができます。
2ホワイトニング
歯磨き粉
数千円程度でホワイトニングケアが可能。1回磨いただけでは大きな効果はない。有効成分が配合されたものは、昨今注目を集めている。歯磨きは毎日するものなので、白さをキープしやすいメリットも。
3歯の
マニキュア
(ペン)
歯に専用の塗料を塗って白く見せる。すぐに白くなるので即効性はあるが、根本的な解決にならない。また、マニキュアは剥がれやすく、持続性はない。
4歯の
消しゴム
しつこいステインをこすり落とすことができる。自宅で簡単にできるが、歯の色にムラができたり、歯や歯茎を傷めて出血することもあるので注意。
5重曹昔ながらのホワイトニング手段。効果は個人差が大きいが、低コストでホワイトニングできる。食用のを使わないと危険なので注意。歯のエナメル質を傷つける可能性があるため、注意が必要。
6ホワイトニング
テープ
海外で流行っているホワイトニング手法。過酸化水素が含まれているため、ホワイトニング効果は比較的強いが、歯並びが悪いと綺麗に貼れず、白さにムラができる。また知覚過敏になりやすくなる人も多いため取り扱いは注意。

このように比較すると、3~6の手段は、即効性があるものもありますが、根本的な解決ができなかったり、歯を傷める可能性があるので、避けたいところです。

上記のことからおすすめの方法としては、

・安全確実にホワイトニングができる歯医者さん
・ホワイトニング歯磨き粉


この2つです!

とくに、”有効成分”が配合されたホワイトニング歯磨き粉は、1週間ほどで効果を感じられるものも多く、毎日の歯みがき粉をホワイトニング歯磨き粉に切り替える方も多いです。

もちろん個人差はあるので一概には言えませんが。

ただ歯医者さんは、時間や費用の都合で頻繁に行くことはできないと思いますから、上手に”有効成分”が配合されたホワイトニング歯磨き粉をうまく活用してみてはいかがでしょうか。

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